イボタノキ 水蝋樹 モクセイ科イボタノキ属 植栽 北海道から九州、朝鮮半島に分布する 落葉低木 明るい林縁や道路そばや山間の崩壊地などに見られる 樹皮にイボタロウムシがつき、イボタロウが取れるのでついた名 イボタロウムシがつくと白い分泌物の中に黒い粒々がありイボに見える イボタロウは蝋燭の原料や日本刀の手入れに用いる
白い小さな花を総状に小枝の先に密集して咲かせる 花序は先端が垂れる 芳香あり
果実 この後 紫黒色に熟す