ナガミヒナゲシ 長実雛罌粟 ケシ科 地中海沿岸原産の帰化植物 1961年に確認された 輸入穀物などに紛れて渡来したと推測されている 分かりにくいが花弁は4枚 アルカリ性土壌を好むため、コンクリートによってアルカリ化した路傍や植え込みなどに繁殖する 花言葉: 慰め、いたわり、陽気で優しい、思いやり
4gatu 頭が平らなのが花弁が散った後の果実 一つの果実に約1600粒の種子が内包されている
頭を垂れているのが開花前のつぼみ 花が開くと上を向く 根と葉からは周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだアレロパシーという物質が生み出される ケシの仲間であるがアヘンの原料となるアルカロイドを含んでいない