ハタケニラ 畑韮 ユリ科ステゴビル属 北アメリカ原産 明治時代に園芸用として持ち込まれたのが野生化している 荒れ地、農地、舗装路の裂け目などに生える 一本の茎から5~10個の白い花(散形花序)を咲かせる 花弁は6枚
種子も形成するが地下茎に鱗茎を形成して繁殖する 繁殖力が強いので農業従事者から害草として嫌われる
最初の見たときは、他の野草と絡み合ってニラに似ているとは気がつかなかった
長さ30センチほどの細長く扁平状で柔らかい葉を数枚出す 韮の葉の匂いに似ている 名前にニラとあるがニラの仲間では無い