アメリカオニアザミ 亜米利加鬼薊 キク目キク科アザミ属 ヨーロッパ原産 畑、牧草、道端などに生育する 日本へは北アメリカから輸入された穀物や牧草に混入して持ち込まれた 1960年代に北海道で初めて確認され本州や四国でも定着しているが特に北海道に多い 葉や茎、総苞片には鋭くて長い棘がある
紅紫色の頭状花を咲かせる
種子はタンポポのように綿毛で風に乗って拡散する
棘が多く、シカやウシなども食べないので害草となっている 繁殖力がつよく要注意外来生物に指定されている