イタドリ 痛取 タデ科
日本 東アジア原産 多年草 雌雄異株
日当たりのよい斜面を好む
春に芽吹いた種子は地下茎を伸ばし群落をつくる
若い茎は柔らかく皮を剥いて食用にする
根茎を天日乾燥させて利尿作用、緩下作用の民間薬に用いる 戦時中に葉をタバコの代用にしたらしい
名の由来: 小さな傷に若芽を揉んでつけると痛みが取れる
別名:スカンポ、スイパ 左写真は雌株(雌花)3個の花柱がある 花は直径約3㎜
雌株(雌花) 雌花は上向きに柔らかい感じで、雌しべは花弁より控えめに咲く
雄株(雄花)
雄株 雄花は上に飛び出すように、雄しべも花弁より突き出て咲く
若実