7月 大堀川
7月 大堀川

サンカクイ 三角藺 カヤツリグサ目カヤツリグサ科ホタルイ属

 

湿地性の多年生草本
北海道~九州の池や川の周辺の湿地に多い
国外では中国、インドネシア、インド、ヨーロッパまで分布する
地下茎は水中の泥の中で横に這いまばらに花茎を上に伸ばし群生をつくることが多い
名の由来: 茎の断面が三角形でイグサに似ている

7月 大堀川
7月 大堀川

開花した花序
雄しべの葯は茶褐色で密集してはっきりしないが、雌しべは白色でよく目立ち柱頭は2つに分かれる

7月 大堀川
7月 大堀川