シャクチリソバ 赤地利蕎麦 タデ科
ヒマラヤ・中国南西部の高地原産 多年草
昭和初めに薬用植物として中国から入った
一年草のソバに対して多年草なのでシュッコンソバ(宿根蕎麦)とも呼ばれる
名の由来: 中国名の赤地利を音読みした
根茎を解熱解毒薬に用いる
近縁種のダッタンソバは本種が起源となり70万年前にチベット地方で別種に分化したとされている
種子は食用に適さないが若葉は食用にできる