ハナゾノツクバネウツギ　花園衝羽根空木　スイカズラ科ツクバネウツギ属

中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラの交配種
大正時代に渡来した
生垣、街路樹として植栽されている
別名：アベリア
長さ１．５～２㎝の漏斗形の花を多数つける　雄しべが４本、雌しべが１本あるが果実は結実しない
名前の由来：花の落ちたあとの萼片の形が羽根つきの羽根に似ている

花弁が無くなった萼
萼は基部まで２～5裂する