イロハモミジ 以呂波紅葉 カエデ科 雌雄同色 中国、台湾、朝鮮半島、日本に分布 日本では、本州以南の平地から低山に見られる陰樹 沢沿いの適湿の地にケヤキなどと群落を作る 両性花と雄花が混在する
花は直径5~6㎜位 暗紫色で5個の萼片と黄緑色もしくは紫色を帯びる、萼片より小さい5個の花弁をもつ
翼果は2つの種子が、ほぼ水平に開く
紅葉する木の代表格 葉は掌状に深く5~9裂する 名は、この裂を【いろはにほへと】と数えたことに由来