エゴノキ 斉墩果 エゴノキ科 落葉高木 中国、朝鮮半島、北海道から沖縄まで分布 山麓の雑木林や山地の谷間、小川のほとりなどに生育 新枝の先に花が1~10個垂れ下がってつく 花冠は直径約2.5㎝ 雄しべは10個、花冠より短い 雌しべは雄しべより長い
白い清楚な花が枝いっぱいに咲くので、梅雨時の雑木林が明るくなる 枝は水平に長く張り出す
樹皮は滑らかで暗い紫褐色を帯びる
果実に有毒なエゴサポニンが含まれているので、口に入れると喉や舌を刺激して【えぐい】ことから名がついた