オオバコ 大葉子 オオバコ科オオバコ属 多年草

東アジアを中心に広く分布
日本では北海道から沖縄まで分布
高地から平地までの野原や荒れ地、道端などに生える
踏みつけに強く、人などがよく踏むなどの場所(草丈が高くなる草が高く生えないような場所)を選んで生育する
踏みつけが弱い場所では、高くのびる性質を持たないので他の草に負けてしまう
両性期や雄性期 花冠が開くと長い花糸の先端にひらひらした葯を付けた4本の雄しべが伸びてくる

 

雌性期の花(雌しべ先熟)
まだ花冠は開いてない
突き出したブラシのようなものは雌しべの柱頭

早期の果穂

葉は葉と同じかそれより長い柄がある
形は楕円形か卵形、広卵形、、さじ形
茎は立たず地面に埋まっている