カモガヤ 鴨茅 イネ科カモガヤ属

ヨーロッパ及び西アジア原産 
日本では明治初期に導入されて帰化植物となった 
北海道から九州の路傍や休閑地などに生育
日当たりのよい温暖地で肥沃な所を好む

耐寒性が強く。葉は群生して幅広い
高さは1メートル前後伸びる
世界的に有名な牧草
花序は広い円錐形をして長さ10~20㎝
小穂は楕円形、扁平、長さ7~10㎜、毛と短い芒があり、3~6小花からなる

工事などで発生した法面などの緑化に利用された
花粉症の原因植物として問題となっている