4月 大堀川
4月 大堀川

カラスノエンドウ 烏野豌豆 マメ科 ソラマメ属

原産地はオリエントから地中海地方
ユーラシア大陸に広く分布している
日本では、本州から沖縄まで分布している
田畑の周り、道端、空地、河川の土手など日当たりのよいところに生える
花の長さは12~18㎜位

別名:ヤハズエンドウ 矢筈豌豆

先端が3つに分かれた巻きひげになって、他のものに絡んで伸びる

茎は全体に毛があり四角柱状
葉は羽状の複葉で、8~14枚の小葉で1組になる

4月 大堀川
4月 大堀川

エンドウ豆に似た豆果が出来はじめた
若いサヤは食用になる

豆果は熟すと黒くなりよじれて種を弾き出す
名の由来は、この豆の鞘が黒いことからカラスに例えたもの
一番上はまだ種が散布されていない
一番下がよじれて種を弾き出した後