カラスノエンドウ 烏野豌豆 マメ科 ソラマメ属 原産地はオリエントから地中海地方 ユーラシア大陸に広く分布している 日本では、本州から沖縄まで分布している 田畑の周り、道端、空地、河川の土手など日当たりのよいところに生える 花の長さは12~18㎜位
別名:ヤハズエンドウ 矢筈豌豆
先端が3つに分かれた巻きひげになって、他のものに絡んで伸びる
茎は全体に毛があり四角柱状 葉は羽状の複葉で、8~14枚の小葉で1組になる
エンドウ豆に似た豆果が出来はじめた 若いサヤは食用になる
豆果は熟すと黒くなりよじれて種を弾き出す 名の由来は、この豆の鞘が黒いことからカラスに例えたもの 一番上はまだ種が散布されていない 一番下がよじれて種を弾き出した後