ギンバイカ 銀梅花 フトモモ科ギンバイカ属

地中海沿岸の原産 常緑広葉 低木
夏に白い5弁の花をつけ、雄しべが多く目立つ
花や葉に芳香があることから、結婚式の花輪など、お祝い事に使われたことから【銀香木】や【祝いの木】などの別名がある

白い花が梅ににているのが名の由来
花言葉は、【愛のささやき】
ヨーロッパでは、【ヴィーナスが愛した花】 

マートル という名でハープとして流通している

葉は対性または3輪生 先端が尖り全縁
葉や果肉に芳香があり 酒や食べ物の香りづけや香水の原料とされる 
葉から抽出したオイルは、婦人病の特効薬とされる

高さ2~3mで枝が多く出てよく茂り、自然と整った樹形となる