クサノオウ 瘡の王 ケシ科クサノオウ属 越年草 ユーラシア大陸に分布 日本には北海道から九州まで分布 日当たりの良い道端、垣根、空き地、野原に自生
多数の雄しべの間に体をくねらせた青虫のような雌しべがある 茎や葉を切ると黄色の乳液がでる 白屈菜(はっくつさい):乾燥させた生薬 毒性が強い 名の由来:皮膚病の【くさ(湿疹)】を治す薬効があるため
種子には白色の脂肪塊がついていて、落下した種子をアリが脂肪塊とともに巣に持ち帰るために種子の分散ができる