コナラ 小楢 ブナ科コナラ属 落葉広葉樹 中国、朝鮮半島、日本では北海道、本州、四国、九州に分布 日当たりの良い山野に生える 雌雄同株で雌雄異花 ナラ(楢)はコナラとミズナラの総称
雌花序は新枝の上部の葉腋から斜上し、長さ1~2㎝で花は総包に包まれ数個つく
堅果
里山の生き物の貴重な食料源 灰汁抜きすれば食用になる ドングリはブナ科の果実の総称 果実なので、中に種子が入っている
雄花序 本年枝の下部に多数垂れ下がる 長さ4~8㎝ 黄褐色で小さく一つの花序に多数つく
樹皮は灰黒色で縦に不規則な裂け目ができる 材は木炭の原料やシイタケの原木に使われる