コメツブツメクサ 米粒詰草 マメ科
ヨーロッパ・西アジア原産 一年草 1930年代に確認された帰化植物
受粉が終わっても花弁が落下せず豆果を包むので米粒のような実を確認しずらい
クローバーと同じシャジクソウ属で葉が三小葉
詰草の由来は1846年オランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていた
葉は3出複葉 葉柄は2~5㎜と短い 花は長さ3~4㎜と小さく、5~20個が球状に集まる 花序は直径7㎜ほど
道ばたや河原などに群生する
花が終わって花弁が落ちず、そのまま乾いて残る。豆果は枯れた花弁に包まれるので確認しずらい 白く放射状なのが、花が終わった花弁