シラカシ 白樫 ブナ科コナラ属 常緑高木
日本は福島県以西、中国中南部、挑戦半島南部に分布 山野に普通に自生する 名前の由来:材が白い、葉の裏が白い等による。樹皮の黒さから別名クロカシとも呼ばれる 材は固くて重く、弾力に富み器具、建築材など用途が多い 庭木、公園、街路樹等の用途も多い
雌花序は新枝の上部の葉腋に直立し雌花を3~7個つける 花柱は扇形で3個ある
幼果
雄花は5~12㎝の尾状花序で黄褐色
雄花序の開花前
果実は卵形の堅果で殻斗には輪模様がある カケス等に食され散布される