スズメノカタビラ 雀の帷子 イネ科イチゴツナギ属 ヨーロッパが原産といわれているが不明で、 世界中に分布している 一年草 古い時代に麦類の栽培とともに各地に帰化したとされている 日本でも、北海道から沖縄の路傍から人家の周辺、空地、畑地、果樹園などに生育している 名の由来:穂が集まった様子を雀の着物(帷子:裏地の無い一重の着物)に見立てた 別名:ビンボウグサ
小穂は楕円形、長さ4~5㎜ 3~5個の小花からなる 小花の護穎は長さ3㎜ 雄しべは3個、葯は淡黄色、花柱は2個
茎の高さは、5~30㎝ 扁平・平滑で光沢がある
葉は長さ2~8㎝、幅2~3㎜、線形