セイタカハハコグサ 背高母子草 キク科ハハコグサ属

ヨーロッパ原産の帰化植物
埋立地や荒れ地や道端に生える
全体的に綿毛があって白っぽい
頭花は直径2~4㎜、先が帯黄褐色~帯褐紫色、色の濃いものもある。中央に筒状の4~10個の両性花、周囲に135~160個の雌花がつく。雌花の花筒が糸のように細い。

茎は基部で多数分枝しそれぞれ直立する

葉は長楕円形ないし線形で全縁、柄はなく両面に綿毛が見られる