チドリソウ 千鳥草 キンポウゲ科チドリソウ属

ヨーロッパ南部の原産 麦畑やトウモロコシ畑など湿り気のあるところに生える
真っ直ぐ伸びた茎の先に径3~4㎝の花を総状花序につける
5弁の花びらに見えるのが萼で、中央の白いのが花弁である

名前の由来は、チドリの飛ぶ姿を思わせる

別名:ヒエンソウ(飛燕草)
花言葉:陽気、快活、軽快、私の心を読んでください

萼片の一枚が後方に突起のように伸びる袋(距:キョ)がある
英語では、後ろに伸びるキョをことりの足の後ろ側の爪にみたてて、ラークスパー Larkxpu(ひばりの蹴爪)という

 

茎は直立して高さが50~100㎝

草丈が高いので花壇の中心に配置する初夏に欠かせない花