6月 大堀川
6月 大堀川

ハタケニラ 畑韮 ユリ科ステゴビル属

北アメリカ原産 明治時代に園芸用として持ち込まれたのが野生化している
荒れ地、農地、舗装路の裂け目などに生える
一本の茎から5~10個の白い花(散形花序)を咲かせる
花弁は6枚

6月 大堀川
6月 大堀川

種子も形成するが地下茎に鱗茎を形成して繁殖する
繁殖力が強いので農業従事者から害草として嫌われる

5月 大堀川
5月 大堀川

最初の見たときは、他の野草と絡み合ってニラに似ているとは気がつかなかった

 

6月 大堀川
6月 大堀川

長さ30センチほどの細長く扁平状で柔らかい葉を数枚出す
韮の葉の匂いに似ている
名前にニラとあるがニラの仲間では無い