ムラサキカタバミ 紫方喰 カタバミ科カタバミ属

南アメリカ原産
江戸時代末期に観賞用として導入された
本州から琉球で野生化している
日本の他北アメリカ、オーストラリア、熱帯アジアなどに帰化している
鱗茎による繁殖を行い結実しない
花柱は5個、雄しべは10個、葯は白色

葉はすべて根生し、3小葉からなる掌状複葉で倒心形

花茎は葉より高くぬきでて高さ30㎝程度
先端に散形花序に数花をつける
花は淡紫紅色で直径約1.5㎝程度