コウノトリ 鸛 コウノトリ目コウノトリ科
White Stork
中国北東部、ロシア南東部のアムール川流域で繁殖し冬季になると韓国、日本、台湾、長江中域へ南下して越冬する
河川、池沼、湿原などに生息し、魚類、カエル類、ヘビ類、鳥類の卵や雛、などを食す

日本で繁殖・周年生息する個体群は1986年絶滅した
多摩動物園では中国から譲り受けて人工繁殖し、豊岡市のコウノトリ飼育場ではロシアから譲り受けたペアが飼育下繁殖した
その後豊岡市のコウノトリの郷公園を開園し、周辺地域を生息可能な環境整備にして野生化繁殖を始めた

この個体(きずな君)は平成28年に野田市で飼育下で生まれ放鳥されたコウノトリです

2019年1月 手賀沼

2016年6月 ひかる君 平成28年放鳥

2016年6月 ひかる君 放鳥直後 

2016年6月 ひかる君 平成31年1月現在は茨城県にて元気にしている様子