トモエガモ 巴鴨 カモ目カモ科マガモ属
Baikal Teal


シベリア南部で繁殖し、冬期になると中国東部、朝鮮半島、台湾、日本へ南下し越冬する
非繁殖地では湖沼、河川などに生息し、繁殖地ではツンドラや森林地帯にある湖沼や渓谷、湿原、水辺の草原などに生息する
食性は植物食傾向の強い雑食で主に種子を食べるが水生植物、藻類、昆虫、甲殻類、貝殻なども食べる
オスは頭部に黒、緑、黄色、白の巴状の斑紋が入り名前の由来になっている
メスは全身の羽衣が褐色で黒褐色の斑紋が入る
比較的日本海側に多いとされているが
毎年 北印旛沼に群れで飛来する
2018年1月 手賀沼

2011年12月 じゅんさい池 ♀

2015年2月 北印旛沼

2017年12月 見沼公園 ♂


2017年12月 見沼公園 オナガガモより小さい

2018年2月 見沼公園

2018年2月 見沼公園