ベニマシコ 紅猿子 スズメ目アトリ科ベニマシコ属
Long-tailed Rose Finch
日本、中国、カザフタン、北朝鮮、韓国、ロシアに生息する
日本では北海道、青森県下北半島で繁殖し、本州以南で越冬する
繁殖地では低木が点在する草原や湿原、海沿いの低木林などで生活する
越冬期は丘陵や山麓の林縁や草原、川原などで生活する
地上や樹上で昆虫などを補食する 越冬地ではイネ科やタデ科の草の実を啄んでいる
雄は全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃い赤 頬から喉、額の上から後頭部にかけて白い。背羽に黒褐色の班があり縦縞にみえる

メスは全体的に明るい胡桃色で、頭部、背、喉から胸、脇腹の羽毛に黒褐色の班があり、全体的に縞模様があるように見える
2018年1月 手賀沼周辺 メス

2011年3月 秋ヶ瀬公園 ♂ 

2016年1月 渡良瀬遊水池  第一回冬羽 若鳥と思われる

2018年2月 秋ヶ瀬 さくら草公園