タマシギ 玉鷸 チドリ目タマシギ科タマシギ属
Painted Snipe
インドから東南アジア、中国、アフリカ、オーストラリアに分布
日本では本州中部以南に留鳥として生息する 中部以北では冬季に南方へ渡る
水田や湿地、河川の岸など淡水の水辺に生息 
採食: 水生昆虫や小型の軟体動物、環形動物などを捕食 夜になると水辺を歩き回って餌を探す夜行性
メスのほうが羽色が目立つ一妻多夫である
メスがオスに対して求愛ディスプレイを行う メスは産卵後は巣を離れ別のオスを求めてディスプレイを行う
タマシギの生息地が洪水による氾濫の危険が高いため数が多いオスに分散して子育てさせることにより確実に子孫を残す戦略と考えられている
2013年6月 手賀沼周辺  左♀  右♂

 

 2013年5月 手賀沼周辺  雌

2013年5月 手賀沼周辺 ♂と雛

2013年5月 手賀沼周辺  ♂と雛 左画と別個体