ツルシギ 鶴鷸 チドリ目シギ科
Spotted Redshank
ユーラシア大陸の寒帯や北極圏で繁殖し、冬季はアフリカ大陸中部、地中海沿岸、中近東、インド、東南アジアに渡って越冬する
繁殖地は湿地、湖沼の周辺に、越冬地は水田、湿地、ハス田、河口、干潟などに生息する
日本では、ハス田や干潟などが減少しているので渡来数も減少している 旅鳥ではあるが、まれに越冬することもある
採食:昆虫類、甲殻類、貝類を食す
脚が赤いのでアカアシシギに似ているが、下くちばしの基部が赤いので違いが分かる
夏羽は全体が黒くなるらしい
2019年2月 手賀沼

 

2014年11月 多々良沼

2018年10月 稲敷

2019年2月 手賀沼